6月15日(土)、6月22(土)にポリゴンマジック社内で
「絵で仕事をするプロの為の美術解剖学」セミナーを開催しました！
第二回のテーマは『外形の変位・上半身編』です。

前回の講座が非常に有意義な内容だったこともあり、今回も楽しみに来ました！
他の参加者もリピートで来てくれる方が沢山いたので嬉しい限りですね。
講師の海斗さん、アートモデルの皆さん本当にありがとうございました!
参加者の皆様、お疲れ様でした。

今回は上半身を中心に解説して頂きました！
モデルさんが実際に体を動かしてくれるので、肩回りを中心に骨と筋肉の位置がどのように変化するのかじっくり観察します。参加者からは形状や動き方についての質問も多く飛び交い、絵やモデリングだけではなく、モーションに携わる方にとってもかなり参考になったかと思います！
視覚で捉えた後は実際に触らせていただきます。触覚でも学べる機会はこのセミナーくらいなので本当にありがたかったです！
力の入れ方によっては筋肉の硬さも違うため、それらを確認しながら触っていきます。触覚で確かめると、視覚との印象の差が分かりやすい・・・！本では分からない奥の筋肉や骨の凹凸など、より多くの情報を吸収することができました。

上半身はプロの方でも描写ミスが起きてしまうようなところ・・・
今回の講座ではそこを正しく認識することができました。キャラクターイラストやモデリングでは、説得力のある人体が重要になってきます。今後の業務でも一段レベルの高いものが作れそうな、素晴らしいセミナーを受けることができました！

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