11月16日(土)にポリゴンマジック社内で「絵で仕事をするプロの為の美術解剖学」セミナーを開催しました!
第7回のテーマは『腕と手の美術解剖学』でした。
実際にアートモデルの生の身体を前にして、絵を描く人、モデリングする人など各ジャンルの視点に立った身体の解説をして頂けます。
さらにモデルさんの身体を触る事ができるのも驚きでした。
手や腕にとどまらず、腕の始まりである鎖骨、胸骨、胸筋まわりの構造から背中にかけて、手の描写に対してあらゆる身体の構造がつながっていることで人体の動きが成り立っていることを知ることができる貴重なセミナーだったなと感じました。
モデルさんが実際に動きながら解説していただくことにより、さらに人体構造の仕組みと奥深さを実感することができました。
上記を理解することで、より人物の絵を描くときやモデリング、モーション作業の際に説得力が増すのだろうなと思いました。
参加された方々の日頃から学ばれている知識にも色々と気付かされました。
それにより理解度も変わってくるのだろうなと思いました。
このような貴重なセミナーを受けるのと同時に、日頃の学びも併せて重要なのだなと改めて気付かされました。
本やネットからでは得られないライブ感溢れる生の知識を学ばせていただき、講師、アートモデルの皆様に感謝を申し上げます。
※美術解剖学セミナーは、2月まで開催されることとなりました!ご興味がある方は是非ご参加お待ちしております!