12月21日(土)にポリゴンマジック社内で「絵で仕事をするプロの為の美術解剖学」セミナーを開催しました!
第8回のテーマは『絵で仕事をするプロのためのクロッキー実習』でした。
モデルさんが4人いらっしゃる、大変豪華な回でもありました。(クリスマス代用日だったのもあり参加者は少なめでした)
~午前の部(10:30‐13:00 150分) 描き写すセッション~
■目慣らし 5分×3=15分
・クロッキー 目慣らしと言うより手を動かす運動くらいの印象
■解剖学的クロッキー(ソロ) 5分×3=15分
・クロッキー 手を動かす運動+本番が半々
男女で同じポーズを取っていただき、違いを勉強する
■解剖学的クロッキー(デュエット) 10分×4=40分
・クロッキー 画面内に人が増えたので上記より少し過酷
■群像(カルテット) 15分×2=30分
・クロッキー 画面内に4人を納めるため時間が長め
自分はちょうどいいくらいでしたが、時間が短いと言ってる方もチラホラいました
~午後の部(14:00‐16:30 150分) 描き写すセッション~
■メモリー 2分で記憶+5分で記憶を元に描画+3分で元ポーズを取ってもらい赤ペンで添削 ×5=50分
・モデルさんのポーズを参加者が記憶し、ポーズが眼前にない状態でクロッキーを始めて時間になったら改めてポーズを取ってもらい、それで自己添削するセッション
個人的に何度やっても一番難易度が高いです
■ノイズキャンセリング(20分) 5×6=30分
・剣、銃、ハイヒール、肩パット、お面等を身に着けていただいてのクロッキー
■バードアイ(10分) 5×2=10分
・モデルさんが低い位置にいて、高い位置からクロッキーしました
■ディアゴナル(40分) 8×5=40分
・背中を向いたモデルさんの正面を描く枠
描いた後に正解を見せて頂き、2分で赤ペン添削しました
■マシンガン(20分) 1×20=20分
・最後の怒涛のクロッキー 楽しかったです。 井上
海斗さんを始めとした講師・アートモデルの皆様、本当にありがとうございました!
参加者の皆様もお疲れ様でした。
さらにモデルさんの身体を触る事ができるのも驚きでした。
本やネットからでは得られないライブ感溢れる生の知識を学ばせていただき、改めて、講師、アートモデルの皆様に感謝を申し上げます。
美術解剖学セミナーは2025年2月まで毎月開催されますので、ご興味ある方は是非ご参加頂ければと思います!
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